2025年3月2日 20:37
もう3月になっていた。今日出かけた時にいつもの癖で長いダウンを着て出たら、暑かったので脱いだ。この冬は寒かった。トレーナーで外出してもいい日が来るなんて、驚きだ。
目次
- 4年間分のnoteを見直していた
- 重い腰を上げてジム〜いつもの日曜日〜
- カフェで勉強
- 素敵なガラスのお雛様のこと
- コンフォートゾーンとバス旅行
- 参考
4年間分のnoteを見直していた
昨日は音楽を聴きながら、ソファに座り、noteを見返していた。2021年1月から始めたので、4年以上経っていた。三人称を直したり、トップ画を設定したりしたが、概ねそのままになっている。少し前、個人情報を守るために有料化したものもあるが、今公開しているものは、ま、無料で良いだろうと思う。
内容は主に日記で、ごくごく個人的なものではあるが、読んでくださる人がいるというのは嬉しい。見直していると、一時期はつぶやきばかりしていた。つぶやきは悩みの吐露が多く、とにかく短いのでなんとも読み応えのないものばかりであったが、当時はとにかく吐き出したかったのだろう。つぶやいてばかりいたのは、3年前、就活をしていた頃と、今の仕事を始めたばかりの頃だ。その頃は悩みばかりで心に余裕がなく、気持ちもまとまらず、長い文章を書くことができていなかった。今は長い文章を書く時間を取れているし、頭もそのころより整理されているように思う。仕事の悩みは尽きないけれども、仕事を始めた3年前よりは業務上分かることも増えた。それは素直に良かったと思いたい。
私には詳しい分野がないとつくづく思う。それを育ててこなかったなと思う。noteにはいろんな分野に詳しい方がいて、畏敬の念を抱かずにいられない。私は、知性に特に魅力を感じてしまうたちのようで、文章を読んで圧倒的な知性を感じると感動してしまう。自分が、そうなれなかったのは残念としか良いようがないけれども、まだ間に合うのかもしれないし。少しずつ勉強していかないといけないですね。
また、思わずくすっと笑ってしまうような面白い文章を書く方も凄い。また、本人はそう思ってないかもしれないけれど、文章のムードの良い方がいる。その方そのものの人間的魅力のように思う。
私も精進しよう。
重い腰を上げてジム〜いつもの日曜日〜
朝遅く起きて、朝ごはんを食べる。母の手作りレーズンパンを焼いてバターを乗せたもの、塩胡椒で味つけた目玉焼き、厚揚げの焼いたのはわさび醤油で食べる。絹ごし豆腐の厚揚げは滑らかな触感で美味しかった。その後休憩し、重い重い腰を上げて、ジムへ行く。とにかく行くしかない。私は3カ月通うことになってるのだから。
今日は暖かい。ジムは空いていた。1月に通い始めた頃より慣れてきたので、負荷を大きくしたり、回数を増やしたりしている。ランニングは相変わらず時速6キロで20分。終わった後のストレッチは大変気持ちが良い。
カフェで勉強
ジムの後着替えて、歩いてカフェへ。長居するため、カフェラテのラージサイズを頼む。明日試験なので、最後の勉強。過去問をやったら9割5分取れたので、もうええでしょう、と思うが、もう少し。苦手な問題を見返したが、付け焼き刃の知識が余計こんがらがってきそうなので切り上げた。おばと同僚とラインしながら、かつ、買ったばかりのイヤホンでクラシックを聴きながら勉強した。なんか良い時間だったな。
素敵なガラスのお雛様のこと
叔母は昨日またバス旅行に行き(ミステリーツアーという行き先のわからないツアー。私は絶対行きたくない。叔母は物好きであると思う。)、行き先でガラスのお雛様を観てきたとのことで、写真を見せてもらった。私は、その中の一つがとても気に入る。
貰ってる給料からしたらとんでもない値段なんだけれど、なぜかとてもときめいたので、いつか買うかもしれない…。お雛様、お内裏様とも黒と金ベースでシックだし、着物の曲線がとても優雅で、サイズもちょうど飾れそうな小さめのもの。モダンなスタイルのお雛様。ひな祭りは苦手で(結婚すりゃいいってもんじゃないでしょうと思うので)、雛人形も、型にはまった伝統的なスタイルが大変苦手で、素敵だと思ったこともなければ飾りたいと思ったこともなかった。でもこのガラスの雛人形を見たら、なんとまぁ、逆に部屋に飾りたくなってしまった。作家さんを調べたら、岡山県の方で、まだまだ若い方だ。ホームページを見たらガラスの兜も作っていて、お雛様のほうがガラスの良さが生きていると思ったけれど、兜も良いなと思う。実物を見れる機会があればと思うのでチェックしていきたい。
コンフォートゾーンとバス旅行
叔母と、モダンな雛人形の話でひとしきり盛り上がり、新しいところに行くと良い発見がある、安心できる枠から飛び出すことは大事だね、と話す。怖いけれど、思い切って知らない世界に飛び込むことは時には大切だ。バス旅行は普段行けないところに行けるから良いよね、という話になり、「バス旅行にまた誘うね」と言われたので、悪いけれどお断りした。
①バスは酔う(前回はたまたま酔わなかったが、いつ何時酔うかわからない)
②マナーの悪い客に付き合うのが嫌だった。いつも遅れてくる人たちが謝らない、最悪。
③昼食会場が大変狭かった。広い会場で狭い場所に閉じ込められたことへの不満。ちなみに狭すぎて醤油をこぼした。
この3点でバス旅行に大変な苦手意識を持った。というわけで、普段断れなくて後々辛いことになることがあるので、このたびははっきり断ることができて良かった。
コンフォートゾーンから飛び出すことは、バス旅行以外で実現しようと思う。
参考
今日はこれを聴いていた。スクリャービンってこんな感じなんだ。静かで大人しくて、優しい友達みたいな。スクリャービンの祖先はタタール系とのこと。タタール系のロシア人の友達がいるが、ロシアロシアしてなくて小柄でソフトな印象。おにぎりとコーヒーを飲むのが好きだと言っていたなぁ。それ以来私もおにぎりとコーヒーを一緒にとるようになった。
コンフォートゾーンから飛び出すところから連想したエレカシの曲。タイトルはこちらから。


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