またDIYをした日

2024年12月2日 13:24

土曜日は完全にオフの日にした。ゴロゴロ過ごして、パソコンを少し整理し、noteの下書きも整理したけど、基本家でリラックスして過ごした。おかげで元気になった。

日曜日。

以前から母親のカラーボックスがボロボロなのが気になっていた。なにせニトリで10うん年前に買ったものだ（元夫の一人暮らし時代のもの）。ネジは緩み、棚は反り返り、ペラペラの背板が外れていた。ゆらゆらしているのに、母親は普通に使っていた。危なすぎる。

ネジを打ち直し、背板を取り換えようと考えていた。そうすればゆらゆらも直るだろうと。

とりあえず背板を外した。他の部分もネジが緩み、よれよれである。勢いで一旦解体。ファイバーボードと呼ばれるその素材は粉々にした木材のチップを固めたもので、それを眺め、こりゃ背板だけ直してもまた駄目になるよなぁ、こんな弱そうな素材だもんな、軽いのはいいけれどとしみじみ思う。せっかく作るなら壊れない駄目にならないものを作りたいと考えたので、形は真似して一から作ることにした。

解体した棚を見つつ、頭をひねりながら設計図を書き、先週と同じく徒歩で近くのホームセンターへ。DIYコーナーがあり、道具も無料で借りられる。なので、ほぼ手ぶらで。

ドトールでカフェラテを買ったし、おやつにお友達から手作りのキャロットケーキをもらったから、準備万端である。

今回はなんとなく強度が心許なかったが美しい桐ではなく、いかにも丈夫そうな幅14センチ、厚さ約2センチの木材（ワンバイ材というのかな）を使って作った。幅が14センチということで、これに合わせて設計図を現地で作り直し、約2メートルのその木材をなるべくきれいなのを選って5本買った。

設計図を読みながら伝えて、切ってもらう。切断料、アプリがあれば最初の何回かは無料なのに、失念。というかもう前回使ったからだめかと思ってたら毎回いいんでした。

今度はこの前通りすがりのDIYおじさんに教えられた通り、木工用ボンドでくっつけながら作業した。ある程度固定されるので楽だったかも。
下穴開けも板についてきた（DIYだけに）。1回ヒビが入ったのと（下穴が小さすぎた）、真ん中に棚をつけるときにネジの向きと位置が悪くてばりばりと割ってしまった以外は作業はうまくいった。

途中で背板が一センチ余ることが分かったときはびっくり。計算ミスだった。取り付ける前だったから切り直してもらった（遅ればせながらアプリで無料になった）。

うまく説明できるか分からないけど、2枚の板をボンドでくっつけただけなのでボンドが剥がれたら縦にスパンと取れる構造になっており、作りながらそれに気づいた。我ながら構造上の欠陥だと思う。（笑）2枚の板をボンド以外で固定するべきだったんだと思う。
ボンドだけで大丈夫と思いたいけど、もし取れちゃうことがあれば何かしらの方法でネジで固定しようと思う。母はそういうもの（パタパタしない蝶番のようなもの）があると申していた。たしかに、ある気がする。今度に活かそう。

今度は引き出しサイズのボックスを作りたい。DIY楽しいけど疲れる。でも裁縫よりは腰痛くならんかも。でっかい作業台ありがたい。

その後メルカリ4品発送、9品（洋服）を載せた。部屋がきれいになってゆく。忙しい日だった。ついつい忙しくしてしまう。来週こそゆったり過ごすぞといいながらきっと何かしちゃうんだろう。そういう性を受け継いだんだろう。