オレンジの指輪をつける日

Diary

2025年3月5日 12:17

先日、叔母から複数お古の指輪をもらった。毎日ではないが、時々職場にも着けていっている。一番使うのは無色透明の石のものだけれど、今日はオレンジの石の指輪。服装としては、白いリボンタイのブラウス、グレーのカーディガン、茶色のスカート。メイクはアイカラーをオレンジと赤のグラデーションにした。オレンジの石に合わせるためだ。ハンカチもオレンジにした。意外と職場にも指輪やコーディネートを見てくれる人がいる。昨日の青と緑の石の指輪も気にしてくれた人がいた。昨日のコーディネートは青のカーディガンと緑のチェックスカートだった。青と緑の組み合わせに合わせて指輪を選んだ。
今日はIさんから、「今日はまるでOLのような服装ですね」と言われた。「きれいめな服装ってことですよね?」聞き直し、褒められたということにした。

目次

  1. 白鯨
  2. リュートでのバッハの演奏

白鯨

春が近づいたからか、本を読みたい欲が止まらないのだけど、時間はない。noteでも色々な読みたい本が紹介されていて、読みたいのだけど、まったく読めていない。今は『白鯨』ハーマン・メルヴィル(Moby-Dick; or, The Whale)を一応読んでいることにしている。坂下昇訳のものを中古で購入した。翻訳の文体が大変、古い感じで、いい意味でも悪い意味でも読みづらい。古風な言い回しが面白くもあるので、いい意味でもある。ただ、進まない。新しい訳のものを書い直すか…悩ましい。

「THE WHALE」という映画が大好きで、一昨年に日本で公開され、2度も観に行ってしまった。それの大切な題材になっているのが『白鯨』である。この映画は人間が人間らしく描かれていて、理想論という感じが全然しない。それでいて感動的。離婚した父が娘と再会するというストーリーも自分自身と重なる。映画としても、エンディングがとてもはっきりしている点が好みで、美しい完成品と感じた。

リュートでのバッハの演奏

私はバッハの作品が比較的好きなのだけど、リュートという楽器でバッハの作品を演奏している動画を見つけて、最近無限に聴いている。心が洗われるような透明感のある音、また、「完璧な音楽がこの不完全な世界に在って良かった」とのコメントにもある通りの人間業とは思えない技巧と美しいメロディで、聴いている間、日常から解放されるよう。リュートは中東発祥のウードが起源とのこと。ウードの演奏も探して聴いてみたけれど、バッハの方がメロディに馴染みがあるため、すっと心に入ってくる。中東の音楽も、とても良いのだけれど。もう少しYouTubeを探索してみよう。

仕事は、吐きそうなくらい嫌な気持ちでなんとかやってるけれど、職場に来てるだけえらいよな、午後もなんとかやりましょう。

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