元気の人。

Diary

2024年9月13日 11:46

私がやっている嫌な仕事がそろそろリリースしようとしているのだけど、「もしそれが炎上(?)したら、職場にいづらくなるだろうから、仕事を辞めようと思っている。」とランチのときに同僚に話したら、「そのときは一緒にやめて、一緒に職業訓練校に通って、MOSエキスパートを取りましょう!」と言われた。ジメジメしてたけど、それもいいかも。仕事の結果がどうなるかはわからないけど、それまで人に嫌われてもいいからベストを尽くそうと思え、少し気が晴れたのだった。

嫌で嫌で、気分はいつでも「吐きそう」なのだけど、現実には全然吐かないし、むしろ食欲あるし、寝れるし、起きれるし、体は元気の人そのものである。最近少しは睡眠導入剤を飲むけれど、ほとんどの日は夜になると眠くて眠くて、眠気に任せて眠れている。

精神科のドクターはいつも、最近どうですか、寝れてますか、食べられてますか、と3点セットを聞く。(たまに季節の文句として「最近暑いですがどうですか?」「最近お盆がありましたがどう過ごしましたか?」など聞いてくれる)。それに対して、今なら、「プレッシャーのかかる仕事があり、ストレスに感じています。でも、寝れてますし食欲あります。」と答えるだろう。ドクターはたぶん思うだろう。「この人は若干ストレスは抱えてるみたいだけど、寝れてるし食べれてる。元気だ」

というわけで元気だ。少なくとも、体は。
「ああ、仕事やだ、吐きそう」と毎日思うほどには追い込まれているけど、体はそもそも体質が良いのか、あまり、悪くならない。(アレルギー体質であり肌は弱いが、)皆が悩む頭痛や肩こりもない。腹痛もほぼない。胃腸はかなり強いほうだと思う。太ってはいるけど、人間ドックも基本的に問題ない。体も大きいから、健康に見えるだろうと思う。
しかし体は元気でも、心は弱い。ちょっとしたことが気にかかり、自信がないから人に対してはいつも申し訳ないという気持ちがある。失敗すると結構落ち込むから、失敗しないように慎重である。ただしドジなのでよく間違える。心配性で慎重なのによく間違えるので、こんなにやってるのに間違えるのか、とさらに落ち込む。かくして自信はもっとなくなっていく。少女の頃は自信満々だった気がするから、随分変わったものだ。普段の生活はともかく、仕事では他の人に確認してもらう癖をつけようと思います。

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