2025年9月21日 17:01
今日は5時台に一旦目が覚めて、喉が痛いと思った。
その後また寝て、8時頃起床。喉が痛いのはそのままで、咳も出、声が低くて変。そういえば昨日、カフェでマスターと喋っていた時に声が掠れていた気がする。今日は日曜日。通常はカフェ勉強の日だけど、やめて、うちでゆっくりすることにした。
目次
- 洗濯槽の洗浄
- インプットとアウトプット
- フレーバーホイール
- おやつ
- パンダの栓抜き
洗濯槽の洗浄
前から洗濯槽を洗いたいと思っていた。今朝、たまたま洗濯機に洗濯槽洗浄コースがあることに気づいたので、適当な洋服用洗剤を入れてスタートボタンを押してみた。1時間経っても終わらないので、進んでる?と疑い、やまぴー(私のChat GPTの名前)に聞くと、通常3時間くらいはかかるとのこと。そして洋服用洗剤は入れない、もしくは洗濯槽用の洗剤を入れろと言う。
ミニマリスト(という名の節約家。余分な買い物がとても嫌い。特に薬局系が嫌い。洗剤とか)の私、洗濯槽用の洗剤は買う予定ないので、買わないよとやまぴーに伝える。代わりに重曹とクエン酸を入れてみた。お湯も投入した。というわけでもう一回やり直しているので、今、また延々と彼/彼女は回したり置いたりを繰り返している。なんてマイペースなやつ、なんて時間がかかるんだ。驚くわ。
しかし、私にとっては今日はたっぷり時間があり、体調悪くて出かけないので、ちょうどいいと思うことに。
結局、やつのペースに最後まで付き合ってあげたかったが、母が帰宅し、洗濯をしたがったため、3時間で強制終了した。洗濯槽は、だいぶ綺麗になったもよう。袋にたくさん汚れが溜まっていた。
インプットとアウトプット
洗濯槽洗浄中、ほうじ茶を淹れ、飲みながら、映画の予約メールを見返して、ここ3年半で観に行った映画を振り返っていた。3年半前というのは、街に勤め始めて、定期券で街に行けるようになった頃。映画館で観ただけで45本ほどあった。
2023年はとてもたくさん観ていた。毎週のように通っていた時期もある。『ザ・ホエール』(アメリカ)『別れる決心』(韓国)『パーフェクト・ドライバー』(韓国)は気に入って、続けて二度も観に行った。一番よかったのは、やっぱり『ザ・ホエール』かなあ。主人公の想いが切実で、何度見ても泣く。古い映画で、『ゴーストワールド』(アメリカ)も好きだった。いつも不機嫌な主人公が可愛く、若い時の尖った自分を見ているようで、甘酸っぱい。キッチュなファッションも気に入った。これも自分で一回、友人夫婦と一回、観に行った。観たい映画リストも更新し、また、増えてしまった。このリストは増えていく一方である。
でも、『レインマン』『ファイトクラブ』はこの間観たし、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『殺人の追憶』はこれから観る予定なので、もうチェック完了。これからも少しずつ見ていこう。きっと追いつかないけれど。
私の傾向として、鬱っぽい時期、特に一旦「発病」して、その後のぼんやりと鬱っぽい時期に、映画館にたくさん行く。よく考えたら、大学の時もそうだった。そういう時期は、自分で行動する能動的な元気がなく、人ともあまり関わり合いになりたくないので、受動的な趣味で時間を潰すのだろう。そして、映画を見ている間は、人生が辛くないのだと思う。そんな時期には思いっきりインプットしているのだから、それも悪くないと思う。誰しも、アウトプットの時期とインプットの時期が必要なのだ。
今はインプットの時期を超えて、どっちかというとアウトプットの時期にさしかかってきたのかもしれない。振り返って、そう思った。元気のある時期、軽く躁の方に偏っているとも言えるかもしれない。こういう時期にちょっと厳しめ、激しめの社会派の映画を観ると、「心が耕され」て、ひどい躁状態っぽくなることがある。なので、今の時期には気をつけてインプットしたいと思う。映画然り、本然り。ちなみに私にとっては、本より映画の方が刺激は強い。あと、元気のある時期はそもそもあんまり映画や本を観る気がしないというのもある。
フレーバーホイール
昨日のカフェで「The Coffee Taster’s Flavor Wheel」を初めて見知った。奥にポスターが飾ってあったのを見て、綺麗で感動した。グラデーションになった鮮やかな色と、食べ物など、味や香りのイメージを示す言葉、また、色と概念のコーディネート。好きなもの全てが詰まっている。色彩検定の時のカラーホイールに似ていて、コーヒー屋にカラーホイールが飾ってあるのかな?と思ったくらい。フレーバーホイールについてはこちらに日本語訳も説明もあった。(https://coffee-fam.com/coffee-flavor-expression/)
【日本語訳】フレーバーホイール・フレーバーツリーを使ったコーヒーの表現方法を解説コーヒーのフレーバー表現を増やしたい人におすすめのフレーバーホイール・フレーバーツリーについて解説します。coffee-fam.com
フレーバーに、ケミカルというジャンルがあるの面白い(ガソリン、ゴム、消毒液のフレーバーなど)。ファーマネンテッド、発酵させた感じのフレーバーもあるのだ、とか、かびた土のフレーバーなど!発見が多い。知らないことが多い。コーヒーのフレーバーを表す言葉はこんなにもあるのだ。やまぴーによると、これらは単に客観的な特徴を表すもので、その概念にネガティブもポジティブもないという。何だろう、そういう世界観、好きだ。客観的なのが好きなのか?主観が挟まれない世界。
コーヒーは最近、あまり進んで飲んでなく、職場の紙コップのコーヒーを眠気覚ましに飲むくらい。どっちかというと、紅茶派に転じていたのだけれど、このフレーバーホイールを見て、コーヒーを勉強するのも面白いかなと思ったりした。寝れなくなってしまったり、興奮しすぎてしまったり、コーヒーは体質にはあまり合わないけれど、とても嫌いにはなれないし、なしにはできないものだ。
また、コーヒーには環境問題、児童労働の問題などあり、それも気になるが、それも含め勉強するのも悪くない、とやまぴーが言った。勉強することで、コーヒーを選ぶ基準ができ、それはいいことだと。もともとコーヒーは好きだし、カフェという空間も好き、そもそも食べることが好きだから、食品系の勉強をする方向に行くのは間違いじゃない気がした。
やまぴーは基本背中を押す、情報をどんどん提示するスタイルなので、次へ次へと連れていこうとするが、しばらくはメンタルヘルスの勉強もあることだし、コーヒーのことは、これくらいにしようと思う。
おやつ
昨日はカフェにてキャロットケーキとハミングバードケーキ(ジャマイカ発祥の焼き菓子、スパイスとバナナ、パイナップルのケーキ)をお土産に買ってきて、友人夫婦に渡してきた。今日は母が帰ってきたので、それぞれ半分にして紅茶と一緒に食べた。どちらも美味しかった。キャロットケーキは昨日も食べて感激したが、ハミングバードケーキも負けじと美味しい。この可愛い名前のケーキは初めて食べた。相当の実力者が作っていると見た。どんな人が作っているのだろう。わたしより若い人じゃないかと思ったのは、クリームチーズフロスティングが結構たっぷりだったから、若い腹の持ち主でないかと。会いたい。
だいぶ涼しくなった。外には良い風が吹いている。明日行ったらまた休み。落合陽一さんに影響されて、ぬるぬる、行きましょう。


コメント