裁縫記録・作ることについて考えたこと

Diary

朝・昼

6時半ごろ起床。洗濯やら何やら。家事を済ませて、勉強し、勉強記録をつけた。その後、甘いココアの効果か、眠くなって寝る。11時半に起きて、慌てて母を迎えに行く。

母の作った冷やし中華風ひやむぎを食べた。トマト、きゅうり、錦糸卵、ツナ、紅白なます、紅生姜。手作りのすっぱい醤油だれ。美味しかった。

裁縫

きっかけはブリちゃんのギンガムチェック

暑くって、出かける気にならない。ブリちゃんことブリアナ・ギガンテさんの動画を見ていて、赤のギンガムチェックの袖フリルのティアードワンピースめちゃくちゃに可愛いなと思った。そんな頃、母の作ったコットンヤーンの編みミニバッグと、小さなクリスマスの飾りのための靴下セットを同じ人がメルカリで買ってくださった。私も赤のギンガムチェックでフリルのついたバッグを作って、メルカリで売ったらどうか?と思った。ブリちゃんとか外国の女の子が着ているワンピースのような、フリフリガーリーなやつ。リボンつけたり、色々ビジューとかでデコりたい。可愛いだろうな。赤ギンガムだけじゃなく、水色ギンガムとか、黄色ギンガムとか、いろいろ作りたい。

ピンタレストで試しに検索。分かったのは、そういうもの、たくさん世の中にある。それだけで満足してしまうなあ。世の中に私が考えそうな物って溢れてるな、と残念な気持ち。それなら作らず、それを買えばいいと思ってしまった。悲しい。

まずはハギレの整理

悲しみを少々感じたが、赤のギンガムチェックの可愛さに気づいてしまった私。なんでもいいから自分の手で可愛いものを作りたいじゃないですか。布のハギレを出して、整理することにした。大きなトートバッグ二つ分ある。無限にあるハギレ。正直困っている。新しい布を買うにも、この子たちを使わないことには、置いておく場所もない。布も、あまり置いておくと経年劣化する。

全部畳の上に並べて、写真撮影して、最近入れたAI、クロードに見せる。どうやって使おうか、減らしていきたいのだがと相談。クロードはどうやら、写真が無限に入れれるようだ。ありがたい。ChatGPTは写真が少ししか入れられないから裁縫の相談には向かない。ジェミニはパッチワークの相談先としてはかなり頼りなかったのと、勝手に絵を描き始めるところがとにかく嫌い。それに比べると、クロードは必要最低限しかしゃべらない。そして「コースターの様な小さい作品でなく、大きいものを作った方が消費効率がいい」(消費効率って!!)と身も蓋もないことを言って、やや冷たい。しかしジェミニは色々相談しても、「小さいものでまずはチャレンジしてみて、応援してるよ」と繰り返し言うだけで、相談に乗ってくれず、基本イエスマンなので、本当にダメだった。クロードの方がましと思った。

整理の方法としては、クロードの言うように、30センチ角以上の大きさのものと、それ以下のものに分けた。それから30センチ角以下のものに焦点を絞って、色合いをグラデーションのようにして置いてみた。

大学時代に買った布

すると、私が大学時代に買った布地が、皆細かい柄で、色合いも揃っているように思った。素材もコットンが多いよう。日本の布の様な絣もあれば、イタリア製らしいペイズリー、それからアメリカ製なのか小花柄などなど。それで、パッチワークのクッションカバーを二つ分作ることにした。春夏っぽいデザインにできると思う。

計画

ノートに絵を描きながらデザインを考えた。クロードに見せたり、母に見せたり。全部正方形にするのもシンプルでいいが、三角を混ぜたやつの方が面白みがあっていいかなと思ったので、5かける5の25枚、9センチ角を並べるのを基本として、少しだけ三角を混ぜることにした。

表面だけをパッチワークにして、裏は分厚いキャンパス地のような淡いブルーグレーの布がちょうど45センチ×45センチを二枚取れるくらいあったので(ああ今分かった、この布で春のジャケットを作ったのだった。それの残りだ)、使うことに。実は少し足りないのだが、はげばいける。(はいだところをパッチワークでうまうこと隠せたらカッコいい。そこは腕の見せ所だ。)

表面のパッチワークも、そのままだとクッションを入れた時に耐久性が悪いので、裏地に布を当てることにした。淡いグレーのポケットを作るようなシーチングがあったので、それに縫い付けることにした。手でキルティングのように縫いつけると見栄えが良いと思うし、手仕事の感じも愛らしい。ただ、あまり時間がかかるのも、途中で嫌になりそうなので、表同士合わせて、縁をミシンでバーっと縫ってひっくり返すだけにするかもしれない。それでも十分だと思う。

作業開始

さて、ハギレに戻った。まずは、全部アイロンをかけた。その方が切りやすいし、縫いやすい。面倒だが、丁寧に、そうすることにした。その時、300円ショップで買った、長く噴射することのできる霧吹きが便利だった。それから順々に並べて、記念に写真を撮った。アイロンをかけたら布が生き返ったみたいに。

三角と四角を数の分、切り取っていった。マックのエクセルもどきを使って、あと何枚切り取るか調べながら進んだ。結果、なぜか数が合わなくなって少し余分が出た。それでも気にせず進む。数の分より少なく切って、試しに畳に並べて行く。どうも調和が取れないようなやつは残念だけど、却下するね。

並べて、気に入るデザインにできた。強いて言うなら緑黄色系が微妙ではあるが、まあまあいいでしょう。これでいくことに。ピンク赤系は結構いいと思った。つなぎながら分からなくならないよう、並べた姿を記録として写真に撮っておく。

と言うことで、ミシンで縫い合わせていった。縫い合わせながら、縫い代をアイロンで進行方向に倒していった。一列ずつ縫って、最後に五枚の横長の布を縫い合わせる。途中ミシンが調子が悪くなった。下糸の方がおかしいようだ。マイナスドライバーで蓋を外して中を見るが、ちょっとした糸クズと埃が出てきただけだった。一旦ミシンちゃんをお休みさせて、夕飯を食べる。

一旦夕飯を挟む

夕飯は高野豆腐をチキンの代わりとしたオムライス。最近なんでもレタスに包むのに母娘ではまっていて、今日もレタスで包みながら食べた。うまい。手で食べるのが楽しいってのもあるな。

夕飯を食べたあと、やってみると、ミシンは直った。暑くて機嫌を悪くして、駄々をこねたのでは?と母。そういうことにしよう。よかった、壊れなくて。壊れたらどうしたもんかね。その後、すべてつなぎ合わせた。今日はここまで。

作ることについて考えたこと、もしくは完璧への収斂について

以前作った作品を作り替えること

ハギレを整理していて、前に作ったパッチワークの敷物が出てきた。紫やダークトーン中心で、台湾のキッチュなビビットなピンクの花柄や、子供のズボンを作った時の地味色のコーデュロイなどが使われている。パッチワークした上に刺繍もしたりして、結構凝っている。しかし、作ったはいいが、長年あまり気に入っていなかった。なんか暗いなと思っていたのだ。でも今日は、なんだか味があるようにも思えてきた。素敵な感じがしたのだ。年月が私をそうさせたのか。とても不思議だ。

そのパッチワークは、せっかく作ったのだし、秋冬のクッションカバーに作り替えることにした。(あまりにも周りと調和していないピースは、合う布に入れ替えようと思っている。)こちらも、ちょうど、2つできそうだった。とてもいい気分。捨てずにとっておいてよかった。

思えばそれは、子供が小さい時に、朝、子供が起きる前に時間をとって、なんとか作った作品だった。

人それぞれと思うが、私の場合、「やらなくてはいけないこと」「やらなくてもいいが、やりたいこと」両方しながら生きて行くのが必須条件で、「仕事、仕事、仕事」の人生はどうも、無理である。そういう人間に生まれついたらしい。時々は表現しないと、苦しい。

自己表現しないと、辛くなってしまう。自由に時間を生きることは必要。仕事人間ではない。時間があればあるほど、新しいことを思いつき、なにか作り出すことを始めることができる。少し時間があるだけでは、休むだけになってしまう。時間が無限にあるとき、私はどんどん何かを作る。作る、作る、作る。作らないと生きていけないと思う。

完璧への収斂について

作ったものは、完璧にはならない。でも、複数作っていけば、値が一定の数値に「収斂」するようなもので、完璧というものがあるなら、徐々に徐々に近づいて行くように思った。私のパッチワークも少しずつ上達している。どんなことでも、自分の手を動かすなら、自分で考えるなら、そのうち自ずと完璧の方に収斂していくような感じが、した。それはいわゆる完璧主義の是非とは全然違う話だ。自分の作る物はだんだんと完璧に近づいて行く。それは希望ではなく、紛れもない事実ではないかと思った。

※こんなこと書いてよくわからないことを言う気取ったやつだと思われちゃうんじゃないかと、心配にもなるのだが、伝わる人には伝わるのではと願い、noteにもリンクを貼っておきます。長い長いブログ、このようなところまで読んでくださった人がいたら、本当にありがとうございます。そして伝わっておりますように!

写真の記録

アイロンをかけて並べた。
形に切って並べた。
ピンク・赤系
緑・黄色系

ブリアナ・ギガンテの赤ギンガムチェックのワンピース

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