今日はおうちでアフタヌーンティー。少しだけ用事を済ます。

2025年1月25日 15:39

アフタヌーンティー!

2回目の「おうちでアフタヌーンティー」をした。


開催1回目はこちら↓

我々は日々生活に追われている。私は遠方に勤務しているので、家を出るのは毎日朝6時台。帰ったら夜6時台。うちにいる時間は12時間しかない。もっと短い人も大勢いると思うけれど、私にとっては短い。何のために帰ってきてるんだ…ほぼ寝るだけのためだ。
夕飯食べながらマツコ・デラックスや有吉弘行の出ているテレビをTverで見て、風呂に入って大雑把にヘアケアやスキンケアなどしていると一日が終わる。たまにnoteをちまちまと帰りの電車などで書いたりしている。
最近はダイエットのため、金曜日は帰宅後ジムに通っているので、忙しさが増した。ジムの日は家に帰ったら9時台。帰宅後食べて寝るだけ。

仕事。ひっきりなしに依頼が来て、私は大雑把にいうと皆の下請けのような仕事をしているので、自分でスケジュールを管理することもなかなかできない。皆が忙しいと私も忙しい。私は仕事に振り回されているのである。あんまり忙しいと、現実逃避。昼休みにコーヒーを飲みに出かける。というわけで、noteと束の間のコーヒータイムが私の幸せである。

そんな日々にたまには楽しみを設けるべく、今日はアフタヌーンティーをしようと決めていた。母とアフタヌーンティーしたいね、行きたいねと話していて、実はすでに行きたいホテルがあったのだけど、どうやらお皿が特殊で(なんか蓋のある箱みたいな)例のアフタヌーンティースタンドに乗っていないみたいなので、「それは嫌」ということで、他を当たる。アフタヌーンティーに関していうと、地元のホテルを中心に食べられるところが色々あるのだけど、理想のアフタヌーンティー(きゅうりサンド、美味しい素朴な手作りスコーン、ケーキ。熱々の紅茶、なによりお腹いっぱいになるまで食べられること)を満たすものを見つけられず。みんなオシャレすぎたり、何かが違う。本場イギリスの!というところは遠かったり。というわけで明日日曜日に法事があり母が実家に戻らないため、今日土曜日開催の運びとなった。

スコーン、きゅうりサンド、ブルーベリージャム(夏に採れた冷凍のブルーベリーで作製)は母の手作り。クロテッドクリームは成城石井で買ってきた中沢クロテッド。これしかクロテッドクリームって見たことない。結構余ったので、他の料理に使うことにする。

中沢クロテッド | 製品紹介 – NAKAZAWA 中沢グループ 「生クリームの美味しさをゆっくり、しっかり」「中沢クロテッド」北海道にこだわり、たどり着いた「おいしさ」です。 – 中沢グループのオフィシャルウェブサイト。生クリームwww.nakazawa.co.jp

ケーキ、焼き菓子は今朝近所のケーキ屋さんで調達した。紅茶は和紅茶。そのあとウーロン茶(金木犀入り)と、中国茶も飲んだ。お腹いっぱい。
スコーンのレシピはルピシアのこれ。ふわふわ感もあり、サクサク感もある。美味しかった。

おうちで焼ける!ルピシアのスコーン完全レシピ。|特集|LUPICIA Tea Magazine|世界のお茶専門店 ルピシア ~紅茶・緑茶・烏龍茶・ハーブ~お茶専門店ならではのこだわりを詰め込んだルピシアのスコーン。小麦粉、牛乳、卵、バターの分量を考え抜いた、絶妙なバランスのレwww.lupicia.co.jp

一昨年の年末、ルピシアでアイスクリームを買った。(オモコロチャンネルを見ていたら永田さんがお勧めしていたので、包会※用に買ってみた。)※友人たちと毎年年末に行っている水餃子を皮から作る会。
それ以来、半年間、お茶のサンプルの定期便と一緒にお便りが届いた。その中にあったレシピと思う。お茶のサンプルはなんだか嬉しいのよな。またアイス買おうかな…。
今日は、スコーンに山ほどクロテッドクリームを乗せて食べるぞと意気込んでいだけど、もうこの年になると、クロテッドクリームはそんなにたくさん食べれるものじゃない。昔は山ほど塗って食べていた気がする。うーん。や、そんなに山ほどは食べてないか。第一そんなに提供されないし。たぶん憧れていたんだ。ずっと。でもいざとなるとそんなに食べられなかったということか。

きゅうりサンドは前回はとあるブログで紹介されていた本場イギリスのレシピ、マヨネーズでなくバターを使うものでやった。確かにそれはそれでシンプルで美味しかった。イギリスはこれが一般的なのねと理解した。でもちょっとだけバターがくどくて(上手に薄く塗れなかったというのもある)、酸味や塩気も足りなく思ったので、今度はふつうにマヨネーズとディジョンマスタードで作ってもらった。甘いものとちょっとしょっぱいものがあると交互に無限に食べられること。それは、危険そのもの・・・。

ちなみに、きゅうりのサンドイッチがなぜイギリス貴族の中で好まれたのかは以下のようです。

「19世紀 ヴィクトリア朝時代に習慣化されたアフタヌーンティーは、貴族の社交場として発展していました。そのような中で、新鮮なキュウリを使ったサンドイッチを提供するということは、貴族が招待客に対して、自分は「キュウリを栽培するための広大な土地を所有している」、加えて「温室も持っている」、「キュウリを上手に栽培することができる使用人がいる」、と自身の財力を誇示することができたのです。つまり、高級食材キュウリを使った『キューカンバーサンドイッチ』は、貴族にとって自分のステイタスを見せつけることができる、最高のメニューだったのです。」

【徹底解説】英国貴族はなぜキュウリのサンドイッチを好んだのか? | アンティーク家具ショップ【公式】 ケントストア英国式アフターヌーンティーに登場するスライスしたきゅうりをパンに挟んだだけのシンプルなサンドイッチ「キューカンバーサンドイkent-uk.com

ところで肝心のアフタヌーンティースタンドであるが、

  • 年に一回くらいのために買う?
  • 場所も確保しなくてはいけないのに?
  • 買ってもいずれは捨てるのに?

というわけで二人暮らしの狭い家にはない。なので皿は写真の通り平置き(?)です。結局ないんや。でもいいんです。だっておうちアフタヌーンティーは自由。たくさん粉もん食べて、紅茶もガブガブ飲んで、もう夕飯はいらないよね・・・ってなればもう幸せです。スコーン・ケーキ・きゅうりサンドの組み合わせがあれば間違いない。
日々悩みながらもがんばっているので、(母も悩みながら(?)家事をがんばっているし)たまにはこういう日もと思う。

ちなみに最近は仕事の割り振りが変わったり、友人に赤ちゃんが生まれ、実家に帰っているので、なかなか会えなくなってしまったりと、環境も変わった。”冬季鬱”なのか、気分も冴えない。心理面接(カウンセリング)も雪の影響で一回流れて、しばらく行けていない。二月には叔母と二週連続で旅行が予定されている。これが面倒で…楽しみでもあるんだけれど。私って本当に面倒くさがりだよな。なんなんだこの性格。自分で予定入れたのに。
明日の法事も大変憂鬱。どうせ無神経な伯父から太っただのなんだの言われるんだ。わかってるけど、今からいじけてる…。会った事ない親戚の子も来るし。はあ、面倒臭い。というわけで今日はもう出かけない。家で体力を温存すべく、動かないで過ごす。

息子への手紙を清書した。

アフタヌーンティーが終わり、もう何もしないぞと思っていたが、母の目があるので(ちなみに、これもストレス)ごろごろ布団で寝ているわけにもいかず、今もこうしてpcに向かっているわけだ。
先ほど子どもへの手紙を清書した。子どもが好きなものがイラストになっている便箋を買ったので、それにボールペンで書く。内容は大幅改訂。正月に、エクセルシオールでスマホのメモに書いたものであるが、読み返すと小さな子どもには長いように思い、短く削った。本を読むのが大好きな子とかならいいかもしれないけど、どうもそういう感じでもないし、そうだとしてもあまり長いのもどうかなと思う。読みづらさ的に。そして気持ち的にも重いかな?と。長いと、ついつい文面に心配も覗いちゃうし。とにかく子どもを思っていることが伝わることが大事で、それ以外の部分で冗長になってしまうのはよくないと感じた。なので短く、易しい言葉で書くように、でも気持ちが伝わるように心がけた。メモの段階で、それぞれの漢字が小学校の何学年で習うのかを調べながら書いたのだけど、ついつい清書時に漢字で書いてしまって、書き直したりする。余計なことを書いていないか心配しながら、結局余計なことも書く。でも結局は考えすぎでもだめなので、勢いも大事に。あまりに予定調和?なのもいけない。ほどほどの熱量で、でも冷めすぎないで。塩梅が難しい。結局あまり何も考えていないような。
書き終わり、弁護士事務所へ投函、これで今日の仕事は終わった。

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