孤独は良きもの

心理面接記録

2025年6月30日 18:47

午前、心理面接だった。

私:
最近ランチに誘われることが続いている。Fさんは部署も違うのに誘ってくれる。2回目。Fさんはちょっと変わっているかも。真顔で長く説明するような喋り方。なんか好いてくれてるみたいで…。同じ障害者雇用で、離婚歴が共通してるのがいいのかも。

心理士(以下、心):
ちょっと特性ありそうな人ですね。Cさんを彷彿とさせる。

私:
Cさんはまるで幼児と喋ってるみたいだけど、Fさんはそれよりは大人かな。

心:
そういう人に好かれやすいみたいですね。

私:
私も、そういう特性があるのかもと思ってます。

心:
そういう感じはしないです。そういう人にとっては反応が良くて話しやすいのかもですね。

私:
初対面で、この人はこういう人だと決められないタイプです。最初に第一印象から決めちゃう人もいるじゃないですか。

心:
どんな人でも見た目と中身は違うし、いいところがありますからね。ただ、それが、最初に第一印象で決めずに、あとあと辛くなる、それに気づくのが遅いのはよくないですが。

私:
表裏一体ですね。最初にザルの穴が大きくて、遅くなってから、辛いと気づく感じです。МさんやGさんとも食事に行くことが多いが、私のどこがいいのだろうと思います。Мさんとは沈黙の時間もあるし。Gさんとはあまりないんです。

心:
沈黙が許されるコミュニケーションのほうがより良いコミュニケーションなので(「良い」だったか、細かい言い方忘れた。)、沈黙が嫌でないならそれでいいのでは。

生活記録を見て、ランチをした日は寝るのが遅くなっていますね。少し興奮するのかもしれませんね。あんまり続くようなら調整してください。

私:
そうだったんですか。言われるまで気づかなかったです。

まとめ

ランチに誘われることが多いために、ランチ外交の話をした。私はランチを一人で食べるのが全く苦でなく、むしろ楽で好きなので、人と食べたい気持ちがわからない。ランチ外交の目的がわからない。
情報収集のためなのか、たまには人と食べたいのか、複数人のほうがお店に入りやすいからか、単に楽しいからなのか、他者へのマウントなのか分からない。「私にはランチする仲間がいる」というマウント。
旅行もそう。一人ならきっとホテルでも寝られるので、京都旅行も一人で行きたいくらい。なぜ叔母が私と旅行に行きたいのか分からない。私はそういうところがガバッと抜けていると思う。なぜ、私と過ごしたいのか。そんなに楽しいのか?
人は、人とどうして一緒に過ごしたいのか。思えば、結婚はそれなりにメリットがあったのだ。その分以上のデメリットもあったけど。
ガバッと抜けている部分。私は基本的に、人と過ごすと、楽しいより、疲れるが優る。人はなぜ人と過ごすのか。どうして一人ではいけないのかが、分からない。やっぱりマウントかな?色んな店に入れるから?色んな場所に行けるから?
分からない。

仕事だから人と過ごせるし、コミュニケーションを取るけど、仕事がなければ、海の近くの小屋にでも籠もって、ひとり静かに裁縫でもして過ごしたい。子供や少数の気の合う友人と、たまに話せればそれでいいと思っている。私の理想の老後。

その他、私へ依存気味の母親がなかなか実家に帰ってくれない話など。木曜日から日曜日は帰ってもらえるように伝えよう、とか話す。
自分の過ごしたい環境を整えるというのは面倒だな…。依存って本当に嫌い。

孤独は良きもの。
私は結構本気でそう思っている。

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