土日まとめ。読書とドーパミンと私。

Diary

2025年7月14日 13:11

先週から、母が木曜から実家に帰ってくれるようになった。もともとは土日だけだった。

木、金は仕事からうちに帰ったら何かをとにかく食べて、風呂を沸かして入り、寝なくてはいけないし、金曜は出勤しなくてはいけない。一人暮らしが少しだけ拡大したのだった。

木曜にはナスを揚げて、しょうゆ味で煮てみた。適当にとろみをつけて、肉無しシンプル麻婆茄子みたいなものができた。

食後、母が作った薄味の豆腐のジョンがあったので、ナスを食べたあとのソース?につけておいた。揚げだし豆腐みたいになった。
金曜にはそれを食べた。翌日土曜日に美容院だったから、お風呂に適当でなく丹念に入って、早く寝なくてはと思ったので、ジムは辞めた。日曜も暑さに負けてジムに行かなかったので、土日は、ジムに行けずじまいだった。月曜である今日行けたらいいなと思っている。

土曜日には美容院に行き、髪を染めたり切ったりあれやこれや。ツルンツルンになった。静かなスタッフが多くて助かった。静かに作業してもらえると、ホッとする。話すのはあまり。

帰りにネットカフェに寄り、1時間だけMOSエキスパートの勉強をした。おにぎりも食べて昼食とした。私はコンビニのおにぎりが好きだ。いつも、鮭とツナを食べる。保育園のとき土曜日はいつもコンビニのおにぎりかサンドウィッチが出たので、それが美味しかったからだろう。

勉強の具体的なことを話すと、マクロの意味も本当には分からない状態でマクロのインポート、エキスポートをしたのだけど、意味が分からないでやるというのは苛々するものだ。それにカフェの中が暑くて、マクロのインポートエキスポートもいやになって、1時間で出てきてしまった。すこし勉強できたので、よしとする。エキスパートを勉強してよかったと思うのはフラッシュフィルを知れたこと。それだけで今やっている中で早くできるようになった仕事がある。

その後家に帰り、昼寝した。最近寝てばかりだけど、暑いからしょうがない。その後起き出して『スマホ脳』などを読んでいて、スマホの睡眠への影響を危惧して、スマホとiPadを切って、寝室と別の部屋に隔離して寝ることにした。スマホがなく寝入るのは久しぶりでドキドキした。
ただ、認知行動療法?で、生活記録を取っているので、入眠時間と目覚めた時間を記録しなくてはいけないから、Fitbitを腕に着けたまま寝ることになった。これまではiPadで記録を取っていたからだ。
手首にくっついたFitbitが気になったのや、昼寝を大々的にしたのでなかなか寝られなかった。結局12時過ぎに寝入ったようだった。スマホがなかったので、夜スマホをのぞくことがない。また、寝入る時に本を読んだから読書が捗ったし、本を閉じてからは目をつぶって瞑想状態のようになり、頭がスッキリする感覚を味わった。そのときに、明日爽快に目覚められたら、DIYをしようと思ったのだった。

そして、結局よく寝られたので、日曜日の朝はDIYをした。テレビ台を焦げ茶色(ウォルナット色)に塗ったら部屋にしっくり馴染んだ。色って大事だ。色彩検定を受けた甲斐があったような気もする。ようやく決めた。これからアソートカラーは焦げ茶にすることにする。一人暮らしを始めた学生時代は、アソートカラーをナチュラルにするか焦げ茶にするか決められず、そもそも色を揃えるお金もなく、迷走していた気がするが、これからは焦げ茶一択。一人暮らし当初に本棚だけは焦げ茶色を選んでいた私は偉い。大人になってようやく、インテリアコーディネートするところまでたどり着いたのだな…。長く生きてきて良かった。本当は私、もすこし欲しいものがある(スタンドライトと絨毯)大変高価なので、きっといつになっても買えないと思っている。でも今の部屋で十分満足してる。DIYできるようになってよかったし、おとなになって良かった。

話戻って日曜は、DIYと、皿の片付け、洗濯までして、カフェへ繰り出した。カフェでは、TOEICの勉強と読書。2冊目の借りた本『僕たちはそれに抵抗できない』を読み終わり、駅の図書館へ返した。二つともシンプルな本だった。私は徐々にデジタルデバイスから距離をおきたいし、子どもにも影響に注意しながらおとなになって欲しいと思う。

でも、noteは自分にとり必要と思っているので、マイペースに続けたいと思っている。マイペースに付き合うことが大事だ。あと、ニンゲンがとにかくドーパミンの報酬系に支配されているように書かれていて、複雑な気持ちになったと同時に、ちょっとおもろくもあった。
私たちって、結局はサルなのね。でも、そんなに単純でもないはず。倫理観とか平等意識、人権意識とか愛情、信頼、進化の中ではごくごく短い時間なのだけど、培ってきたのだから、ニンゲンの人間たる部分を私は信じたいじゃないか、とそんなことを考えた。
このことは仕事観にも繋がっている。褒美があると思えば頑張る、なければ頑張らない、ドーパミンに支配されたそういう人も沢山いるのは知ってはいるけど、そして管理側はそれを利用しない手はないわけだけれど、私は案外評価されなくても内的な動機で頑張れるタイプに思える。なぜかはわからない。もともと自分の速度を守る気質なのかも知れない。だから仕事も、マイペースに頑張ろと思ったのでした。

先週と比べると少し元気になり、リズムを取り戻して来た気がする。ありがたや。
まとまらないけどこの辺で…。

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