自分を生きるしかない

Diary

2025年11月16日 17:44

今日、散歩していて、足をくじいた。なんにもないところを歩いていて、足首を内側にひねり、転んだ。もしかしたら、少し坂になっていたのかもしれないが、よく現場を確認するのも恥ずかしく、足を引き摺り、すぐに立ち去った。スマホを手に持っていたので、咄嗟に手がつけず、ゴロンと転んでしまったのだった。なんとも情けない。ただ、歩けなくはなく、むしろ全然痛くなく、そのまま1時間以上歩いてしまった。訳あってピクミンブルームをどうしてもやりたかったというのもある。

今家で安静にしているけど、くるぶしが腫れて、ちょっと痛い。湿布を貼った。明日、ちょうど仕事を休むので、家で安静にしていようと思う。なんにもないところで転ぶなんて、なんてひどいんだろう。歳なのか。ただどんくさいだけか。でも私の超級の体重で、骨折しなかったんだから、まだ運動能力が残っていると言うことにしよう。

メンタルヘルスマネジメント検定の勉強が終わったら『運動脳』アンデシュ・ハンセンを読もうと思っていたが、運動どころではないので、一旦やめにした。『運動脳』を借りようと図書館に向かう道で転んだのだ。運動するなってことなのだろうか。

そう、昨日も歩いたのだった。夜暗くなって日焼けの心配がないから化粧をせずに、歩いて大きな図書館へ行き、館内をうろうろした。『マダム・イン・ニューヨーク』ガウリ・シンデー監督のDVDを借りてきた。前から良さそうだと思っていた。今夜、母と観る予定。そのほか、本を3、4冊。読めるかな。映画は、
『スターシップ・トゥルーパーズ』ポール・バーホーベン監督
『ザ・フライ』デヴィッド・クローネンバーグ監督
『ロボコップ』 ポール・バーホーベン監督
これらがアマプラで観れるとのことで、映画好きのOさんに勧められているので、一応メモしておく。今月でアマプラは一旦解除する。たぶん全部は観られないだろう。アマプラで結構いろいろなものを買った。靴関係、手帳、おもちゃ、パソコン関係など。また、今月はCanvaに入ったり、マイクロソフトオフィスを購入したり、なにかと、なんというか変化が大きかった。来週も遠出するので、10月と比べ11月はだいぶ行動的になっている。自分の中で変化が起きていると言うような感じ。

「時間はとにかく一番大事、時間は命だから」という内容を読み、私は時間を大切にしているだろうかとついつい思わされた。こういう系統の本に影響されやすく、読後からずっと自分を顧みてしまう。これは悪いことだと思っている。「啓発」に少しは影響されてもいいと思うが、すぐに行動を変えようと焦るのは違う。その人はそれで成功しているのかもしれないが、あくまで世界に一つの体験談である。人には人の体質、気質、人生のムードというものがあるから、その人はその人だと割り切って読むのがいいと思っている。そうでないと、本を読むたびに人生の舵を切り直すことになる。それでは人生がいくつあっても足りない。

元気で健康、いくらでも無限に手を出し、行動できる人は彼の真似をすればいいんだろうけど、それこそ私の命は有限であり、それに元気でも健康でもないわけだから、異常に元気な人の真似をして時間を食っている訳にはいかない。自分のペースで、自分しか居ない、自分しか進めない、細く長い薄暗いチューブ(※ダ・ヴィンチ・恐山がオモコロチャンネルの中で言っていた)の中を這いつくばって生きていくしかない。そう思いながら、今日はIbis paintで絵を描いていた。誰しも、自分を生きるしかないのだと考えながら。啓発本を珍しく読み、改めてそう思えたので良かった。

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