BTSのユンギが好きだ。
ネットでBTSの動画をじゃんじゃん見ている時、ユンギが気になると思った瞬間があった。
そうしたらその夜、なんとさっそく夢にユンギが出てきた。
シャイな性格らしく、私の影に隠れて何かを避けようとしていた(笑)。
可愛らしかったし、芸能人が私を頼るなんて!という高揚感があったのを覚えている。
次の日、友人に、「BTSの動画ばかり観てたらBTSのメンバーが夢に出てきた」と
話した。「幸せだった」と。
ところで、ユンギは「意外に笑いが取れる」と動画で紹介されたりしているけど、
私はユンギは笑いを作るのが上手い方の人だと思う。
ユンギが転校してきた女子生徒を演じたあるコント企画では、
すごく機転気を利かせられる人だなと感じさせられた。
頭がいいのだと思う。
皆の動きを俯瞰して見ている。
コント企画では、最後、出ていくと言いながらなかなか教室から出ていかない他のメンバーに対して、ここでさっさと出て行った方が面白いんだよ!と
笑いながらひとりごちていた。(もしくは皆に指示していた。)
それを見て私は、この人はクールに振る舞っていながら、
実はお笑いが好きな人なのじゃないか?と思った。
他のゲーム企画(双六のようなゲーム)の動画を見ていた時、
ユンギはテテとチームを組んでいたのだが、
いつもそのチームが笑いの中心だった。
他のメンバーは時々勝ちにこだわりすぎてナーバスになっていることも
ある気がする。それで同じチームの者にプレッシャーがかかる。
こういうことって私たちの日常でもよくあることだと思うんだけど…。
でもユンギはゲームをしていても「勝ち」に拘らない。
それよりも「面白い方に転ぶよう」にしている。
実際「バラエティとして盛り上げました」とか、
「バラエティに拘りすぎた」などと発言しているのを動画で見ることがある。
また、実際に出来るだけ自分にも他人にもプレッシャーをかけないように
していると思う。
それは普段から、昔から意識しているのかもしれない。
だからチームメートであるテテも、持ち前の天真爛漫さで
伸び伸びプレイしていた。
私はそれを見てホッとするし、心から面白がることができるし、実際笑ってしまうし、
ユンギってすごいなあと思うのである。
ジンもお笑いに関してトップを走っていると思う。
ユンギもそうだが、ジンに司会をさせた時、
その対応力の速さ、頭の回転と口の達者さに驚かされる。
ゲームをしている他の人たちはジンに絡むと必ず面白くなるという安心感から、どんどん司会であるジンにボケをお見舞いしていく。
それに瞬時に突っ込む臨機応変さが、ジンのお笑いの魅力だと思う。
ユンギも司会は上手だ。
ナムさんの故郷の水上テーマパークで司会をしていた回は上手だった。
(というかいつも上手。)
ユンギのお笑いのセンスはプロデューサーの目線に近いと思う。
場面を自分で構成して、その通りに持っていく力がとても強い。
ジンニムと同様に、頭のいい人だと思う。
その頭の良さは俯瞰して見る力と、構成力からなっていると思う。
ジンニムは皆と絡みながら司会進行し、中心になって笑いをとってゆく。
ユンギは皆から一歩離れたところから、シーンを構成していく(裏で回している感じ)ことでゲームを面白くする。
ユンギが楽曲を作っているというのも、それに関係あると思う。
基本、創作する人なのだろう。
もちろんジンニムとどちらが優れているということではない。
ユンギも、自分が中心となって笑いをとることができる。
前述のテテと組んだ双六で、二人で歌を披露した時、ヘトヘトになるくらい全力で歌や踊りを披露し、メンバー全員を爆発的に盛り上げたところからもわかる。
そういうところ、「スターだな」と思う。すごい。
どこかで読んだけど、「自分は本質的には明るい人間だ」とユンギは言っているそうだ。
それは本当だろう、と感じている。


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