大切な人への手紙

Diary

今日は夏が戻ってきたような日だった。日差しが眩しく暑かった。朝のうちにカフェに行って、その後映画に行くべきか迷ったが、あちこちの映画館を調べて、どこも良い時間帯にやっておらず、スケジュール的にピタッとこなかったので、やめることにした。うちに帰ってからは、昼食にご飯、目玉焼き、チリビーンズ、キムチを食べお腹いっぱい。それから昼寝。

起きてからは、大切な人に手紙を書いた。5月に書いて以来5ヶ月ぶりだった。夏の間に書きたかったのだが、なんだかんだと過ぎてしまった。夏には季節のグリーティングカードを買った。それをずっと机の見えるところに出していたが、そのまま。ついにしまいこんでしまったカード。

夏から、ずっと書かなくてはと思っていた。書けなかった理由はこうだ。その人には、一生会えないのかもしれないなぁと、夏から思っていた。そして、その気持ちは今も続いている。状況に鑑み、諦めの気持ちが自然と湧いてきていた。もしかして、そうならば、心から離した方がいいのではとも思った。それでちっとも書けなかった。手紙を書いたとしても、私の死後にその手に渡るのではないか。想像して虚しくなっていた。

今日は、午後家でゆっくりしていて、元気があり、便箋を出したり、机を綺麗にするつもりになれた。それで、やっと書く気になった。今回はいつもと方法を変え、スマホのメモに下書きをせずに書いてみた。その方が筆致に真実味が出るのではと思ったからだ。それから、こんな理由もある。下書きをするとそれだけで色々と考え、疲れてしまう。今日はあまり悩まず、思いの丈を書こうと思った。悩みたくなかった。

Iさんから貰ったクロスの紫のペンで、ムーミン展で買った便箋に書いた。そうしたら、言葉がすんなりと出てきた。私は、ずっと書きたかったのだろう。下書きなしでも、案外よく書けた。

いつこの手紙がその人の手に渡るかは分からない。でも、私はその人に書きたい内容があり、たまたまそれを自分の言葉で書くことができる。だから、書く。それだけでいいのだと思えた。また、たくましく頑張っているその人だけでなく、会えなくてもなんとかやっている自分を励ますような気持ちにもなれた。それは新しい発見だった。そういう気持ちになれたので、手紙を書けて良かった。

またいつでも、思い立った時に書けるように、鳩居堂にて便箋を大人買い。これを自分への誕生日プレゼント第一弾としよう。手紙は相手のためでもあり、自分のためでもあるのだから。

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